「（スポーツは）自分への敬意を高める」（山本浩氏講演で紹介されたアメリカの考え方）

７月８日（火）午後、広島市内ホテルにて行われた
内外情勢調査会例会での講演は、
元ＮＨＫのスポーツアナウンサー
法政大学スポーツ健康学部長教授の
山本浩氏。
演題は、
「2020 TOKYO 開催を決めた『伝える力』」

興味深い演題でもあり、参加してきた
講演中の山本浩さん


マドリード、イスタンブールとの争いの中で、
ＩＯＣ委員の票をどのように獲得していったか、
いくつかの例を示して、
分かりやすく解説された。
なるほど
日本が産業界も含めて総力をあげたことが分かった。

講演の最後の方で、
子どもにスポーツをさせる理由について
アメリカとドイツの例を示された。
面白かったので紹介する。

アメリカでは（パワーポイント画面）
 

上記７点の中で、「２．自分への敬意を高める」というのが
面白い、というか、なるほど、と思わせる項目だった。
勝利すればもちろんだが、敗北したとしても全力で頑張ったことが、
自分への尊敬なりに通じるということなのだろうか。

ドイツでは

いずれも、納得する内容だ。
スポーツの大切さを改めて認識した。

最後に、山本浩さんとツーショット
 

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